緊張の連続

少し前(といっても二週間ほど)に、M&Yさんから請け負った新車の組み立てをして無事に納車いたしました。
画像

              フレームはウィリエールのグランツーリスモという出たばかりのカーボン
画像

                   組み込むコンポーネントはSRAMのトップグレード「Red」
画像


お預かりしてからの一週間、仕事が早く終わった日などに部屋でコツコツと組み上げました。
それにしても、完全なド新車をフレームから組むのは自分のRapid-Rを組んで以来でしたのでちょっと緊張しました

              実は組み立て行程で難儀してところが二箇所ばかりありまして・・・

画像

Rブレーキのケーブルがトッブチューブ内蔵式で、R側出口からキャリパーまでがご覧の通りの近さ
暫定の長さで「ちょっと長いかな?」と5mmだけカットしてみたら、もう足りなくなっちまいまして
ココはブレーキ操作するとキャリパーのアウター受け部が動くので長さの調整が重要なのはどのフレームも一緒。
でもコイツはギリギリ後ろまで内蔵の上、サイズがSなのでキャリパーと近すぎるのですね。
このことが原因と思われるクレームが入り、輸入元(服部産業)ではMサイズ以上しか正規販売していません。
でも、この程度の作業を出来ないのか嫌がっているのか知りませんが、そういうクレームを入れるショップの技量っていったい・・・

あと、シフトケーブルも内蔵式なのですが、フレーム内部にインナーライナーが無いのです。
要するに入り口から入れたインナーケーブルを出口から出す手段が大変な作業となってしまいます。
ショップにはこういう作業のやり方もノウハウがあるのでしょうかね。自分は独自に「開発」した方法で進めましたが。

画像

画像
画像
画像


納車前に実走して各部の動作チェック。数キロで問題ないのを確認後にちょっと踏み込んでフィールもチェック。
「グランツーリスモ」という名の通り、ある程度スピードに乗せてからの巡航が気持ちいいバイクだなーと感じました。
激しい加減速の繰り返しやヒルクライムといったレースっぽい走りも涼しくこなせる(と思う)のはもちろんですが。

それと感心したのはRedのブレーキ・フィールが絶品であること。シューがSWISSTOP標準なのも主因かも。

MAVIC R-SYSというホイールを履いているためか、漕ぎ出しは軽くて加速が良く感じました。
フレームのキャラクター(味付け)からすると、もうちょいクルージングも得意なホイールは面白そうです。

16日に納車・引渡しをしました。オーナーさんはえらく気に入られたようで、毎日走り倒しているみたいですよ

"緊張の連続" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント